坂の上の僕

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坂の上の聞き上手

誠に小さな大学生が開化期を迎えようとしている。

 

この大学生は大学のカウンセリングを受けに行ってみた。

以前にもそのような相談室に行った事がある。

内容は

 

「飲み会が楽しくない」

 

 

結局今は楽しんでいる。

 

そして今回は

 

「就職か進学か」

 

相談員の方は以前と同じ方で僕の事を覚えてくれていたようだ、 、

 

別に答えを求めたわけじゃなくてただ、悩みを言いたかった。

 

悩みをいう相手がいないわけじゃなくて、知り合いでない人に悩みを言いたかった。

 

やっぱり口に出すとスッキリする。

 

根本的解決にならないのは初めから分かっていたけど、口にすると今までの見えないモヤモヤが目の前の言葉になって外に出てくる。

(だから不安になったら書き出してみると良いっというのはこういう事かもしれない)

 

相談して思ったことは相談員の方はとても聞き上手っという事だった。

 

僕が何かを話そうとするとそれを言い終わるまでちゃんと聞いてくれる。

相談員の方は話を聞きながらメモまで取っている。

 

相談っというのはもしかしたら、自分が求めてる答えを相手が言ってくれるのを願っているのかもしれない。

願っている事を言われなかったらどこか気持ちが物足りなくなる。

 

そういう一面があるかもしれない。

 

だけど、この大学生が一番残念っというか心残りになるのは、

 

悩みを言いその後に元々の論点とずれていった会話になってしまう事が嫌なのだ。

 

悩みを相談したいのにあーあ違う話しちゃった。悪くはないだけどなんかいや。

 

ただ、相談員の方はそのような事が全くなかった。

 

悩みのテーマである。

 

「就職か進学、今まで進学しか考えてなかったから就職に気持ちが振れない」

 

 

最後まで思っている事を言えた。

 

本当に楽になった。

 

(相手の相談に乗るときは、相手の話を最後まで聞く)

 

(可能であればメモを取る)

 

(論点はずれていないか確認する)

 

これを意識してみるのもいいかもしれない。

 

 

ちなみに相談員の方は

 

悩む分だけ選択肢があるって事なのかなぁっと

 

最後にまとめてくれた。

 

選択肢

 

この大学生の選択はいかに