坂の上の平成
誠に小さな大学生が開化期を迎えようとしている。
グルーバル化とIT化が進められなかった。
そして出遅れた。
だから失われた10年、20年が生まれた。
この時日本は落ちた。
なぜか。
IT化と英語化つまりグローバル化に乗り遅れてしまったのだ。
この大学生は経済政策が失敗してそれにより国に中にお金が回らなくなり、人々は活気がなくなったっと思った。その活気がないのが父母の世代だと思っている。
なぜ国に金が回らないと人々の活気が減るのか。経済的なところは学者に任せてこの大学生はいかにように考えている。
人間の中には血と細胞がある。血は巡り細胞が活動し僕らは生きている。
血が滞ってしまったら、どうなるか。
細胞は動かない。身体機能は停止して人々は死ぬ。
そう、血を金、 細胞を人、人々を国家とすると経済も体の中も同じではないか。
話が逸れた。
グーグルやアップルが平成に生まれ平成が終わる時にはGAFAと呼ばれ世界を動かしている。
日本はもうダメなのか。
いや、明治を見てみると近代化を成し遂げた日本は他国から遅れていたがそれでも日露戦争までやってのけるほどに成長をした。
日本はキャッチアップする底力を秘めていると信じている。
証拠がないから、論理的ではない。ただ信じたいだけかもしれない。
その底力を見出す仕事はないかとこの大学生は就活に戻る