坂の上の僕

このブログは誰のためでもなく僕自身のためのブログじゃ!!それを坂の上の雲っぽく書く!

坂の上の風邪

誠に小さな大学生が開化期を迎えようとしている

 

 

この大学生は今風邪をひいている。

 

以前から特別体調が悪いということではなかった

アルバイトの途中に急に悪寒がした。なぜかはわからない。

帰って風呂に入ると異常なほど寒気がした。

 

すぐに布団で寝ると体温が上がり眠る事が出来ない。

40度だ。

 

 

別に40度になるまで死ぬほど働いた訳ではない。

 

アルバイトに対する緊張感だろうか。

 

この大学生はラーメン二郎のアルバイトに誇りを持っている。

 

ラーメン二郎が好きという事もある。

だけど、あのくせになるラーメンを作る事に携わっている喜びもある。

 

ここで自分のダメなところが出てはいないだろうか。

 

そう

 

完璧主義なところだ。

妙にハードルを上げるところがある。

 

ラーメン二郎のアルバイトには慣れてきた。

 

しかし、以前とは変わらない緊張感を持ち続けている。

 

店長がこの大学生に以前に伝えてくれた他己分析がある。

 

「大学生ちゃんは完璧主義だからね!

1つの失敗をひきづらないようにしようね!

それと手を抜く事を覚えよう!」

 

失敗をひきづらない、

 

アルバイトをしている時に以前であれば些細な失敗に動揺していた、

 

今では自分の些細なミスも動じなくなった。

少しづつ失敗をひきづらない心はできている気がする。

 

 

手の抜き方はまだのようだ。

作業の面では少しづつ手を抜けてるかもしれない。

しかし、心の中ではまだ高い緊張感があるのだろう。

ふと思い出した事がある。

 

この大学生は部活の中でスプリンターに属する短距離選手だった。

逆に言えば長距離があまり得意ではないとも取れる。ペース配分が下手なのだ。

 

もしかしたらそういう事ではないか。

この大学生自身の体力(精神体力も含めて)の120%を使ったから反動がきたのか。

 

実際はわからない。

でもこの大学生は仕事もスプリンターなのか。

これでは身がもたない。

 

よし、

体力配分がこの大学生の課題かもしれない。